新そろ新聞第173号令和2年9月号
レバノン大爆発!
8月4日レバノンで大規模な爆発事故が起こった。レバノンの珠算選手団は本来8月に来日し、若狭湾で合同合宿、その後、京都経済短大にて国際珠算競技大会の予定であったのですが、新型コロナ感染の影響で行事は中止となり、コロナ感染の影響で日本以上の厳しい自粛生活を強いられていたのです。そこにこの大きな爆発事故が起こり、たくさんの人亡くなり、よりたくさんの人が住む家を失ったのです。心配でならず何度もレバノンに電話したのですが、繋がらなかったのです。何日かしてからレバノンの石田さんから電話が入りました。「みんな無事です。ご安心下さい。」願ってもない朗報でした。ただ、これからまだまだ大変なことが続くと思います。少しでもお役に立つことがあればと思っています。何処へ行っても親しみをもって笑顔で迎えてくれる素敵な生徒さんたちです。その生徒さんたちが全員無事!最高に嬉しい連絡でした。石田和子さんに感謝!です。
her story8月号より
幼児の習い事は「楽しかった」が意欲に繋がります。
習いごとは、子どもの気持ちに添って進めたいもの。子どもは今を楽しんで生きています。「努力した、その先に喜びがある」ということがわかるのは、もう少し先のこと。幼い子どもほど、世界は未知のことばかりですから、初めて見ること、聞くこと、触れることが感動体験になり、それが学びのきっかけや生きる力になります。「今日は楽しかった!」という幼い時の充実感があると、成長した時に少しくらい辛くても、自分が価値あると思えるものに向かって頑張ることができるのです。習い事は「遊びのひとつ」ですから、「楽しかった」と言えるような体験をさせてあげたいものです。