新そろばん楽習塾

お知らせ

小学校での珠算授業報告

2014年02月10日
顧問岡部の奮闘記

◆授業内容◆

  1. そろばんの歴史
  2. 計算の仕組み
  3. 数字のお話
  4. 単位名
  5. 1~10の布数
  6. 1桁基本練習
  7. 暗算導入
  8. 暗算カードの使い方
  9. 海外の取り組みについて
    (インドの九九・レバノンの暗算他)
  10. フラッシュ暗算20~18級

各クラス珠算学習者は2名ほどでした。昨年と違って上級者は皆無です。ほとんどの生徒がそろばんを触るのも初めての状態でご破算もうまくできず、指の動かし方などが思い通りにできない状態でした。

一時は算数教育なら〇〇小学校と言われていたが、今回、訪れて驚く現状でした。原因の一つは生徒数にあるように思われました。補助の先生がついておられるクラスもあったが、まともに座れない児童が何人もいたのです。無理に進めないで時間をかけて丁寧に進めました。1組での状況をふまえてより難しさを抱える2組には実情に合わせて指導内容を変更しました。
3時間配当のうち2時間を割り当てて頂きました。各2時間連続で合計4時間実施。そろばんの成立と構造の理解、布数と計算の初歩を指導する等、そろばんに対する理解を深め、興味を持って貰える第一歩となるよう配慮しての授業となりました。授業終了時にはたくさんの 生徒さんが御礼を言いにきてくれて「そろばんにとても興味を持った」と感想を聞かせてくれました。授業後、教頭先生とはかなり長い時間お話をさせて頂きました。


珠算検定合格者

10段 山田 太郎(6年生)、山田 花子(4年生)
9段 9段の人
1級 1級の人

暗算検定合格者

10段 暗算10段の人
9段 暗算9段の人
8段 暗算8段の人
7段 暗算7段の人
2級 2級の人

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